暗い部屋の隅っこ明かりもなく

小さくなって一人 何を想っているの

 

少しだけこぼれた弱さを掬った

 

どうして君はそんなに悲しそうに笑うの

不要な痛みなど 1,2,3で投げ出して

 

五本の指の間を透かして見る幻

半分になった世界は優しいかな

 

少しずつ開いていければいいから

 

今日は雨の音が暗闇を隠すでしょう

もう覆い切れない想いは僕に貸して

 

逃げても 嘘でも

生きて行けたら

 

どうして君はそんなに悲しそうに笑うの

不要な痛みなど 1,2,3で投げ出して

 

曇った空の色が暗闇を隠すでしょう

もう覆い切れない想いは僕に貸して