とうに壊した昨日を消そうとしては

歪んだ部屋の隅に逃げ込んで

 

また陽が射すなんて悪い夢のようだよ

ここを守ろうと睨んでみせたのにね

 

明日になったっていらない僕だよ

明日になったっていらない僕だよ

 

関係のないふりをしてはまた

助けを求める勇気すら持てないの

 

近いことが恐怖で 何もかもが不安で

ここにいてもいいって言ってほしいだけ

 

明日になったっていらない僕だよ

臆病の罰をまた今日も受けるよ

 

明日になったって

明日になったって

明日はあと少しだけ優しくなりたいんだ